は行
復活の日 (監督:深作欣二 出演:草刈正雄他 '80年作品)
先週の月曜の深夜にTVでやってたので、久しぶりに見ました。また、この映画はリアルタイムで映画館にも見に行きました。当時、
角川映画が大作志向をしていて、この作品もその中のひとつでした。当時のパンフが今もあるけど、それを読み返してみると製作費が
何と24億
5千万円!!スゴイ!この前のキャシャーンの6億円とくらべると約4倍!まぁ、南極ロケを敢行したり、豪華ハリウッド俳優を使ったり
でそこまで行ったのか?それにしてもスゴイ!ハリウッド大作並みやね。原作は小松左京の同名小説。これも映画見てから本を
買いましたよ。もちろん小説の方がもっと内容が緻密ですけど。内容的には現在でも起こりうることやね。軍事用細菌兵器が、手違い
から蔓延していって人類が死滅してしまうというのは。個人的にはエイズなんかも軍事用細菌兵器の一種やないんかと思ってるん
やけどね。あまり大声では言えませんが。さて、映画の方は多岐川裕美の看護婦姿がよかった。なんかええね。監督が深作欣二なだけに
バックの音楽がたまに”仁義なき戦い”風になってしまうのがどうしたものかなと思ってしまいましたが
。角川も最近また大作映画
をやりたいと言ってるらしいので、これからも楽しみですな。これを見終わって2,3日、ジャニス・イアンの主題歌”ユー・アー・ラヴ”
がしばらく頭の中を駆け巡りました(先週のへヴィ−・ローテーション・ナンバー)。
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