マンガ
か行
からくりサーカス (作・マンガ:藤田和日郎) ※ 現在「少年サンデー」に連載中
このマンガを最初に読み出したのが、アメリカのアリゾナ州のゾナハ病施設に自動人形の
パウルマン先生とその生徒達が攻めて来たところからです(読んでない人はなんのこっちゃわかりませんな。スイマセン)。前に”
うしおととら”を描いてたときから知ってますが、なんか絵がごちゃごちゃして、嫌いな絵のタイプやったんで読んでませんでした。
ところが、ふとしたきっかけで、この”からくりサーカス”を読むようになり、その話の異常さに引きつられ、毎週が楽しみになるよう
になりました。簡単に言えば、200年前に作られた自動人形が、笑わないと死ぬ
ゾナハ病という病気を撒き散らしながら、人間をひとり残らず抹殺しようとしていくんだけれども、それに対抗して、生命の水
を飲んで、不死となった”しろがね”が、自動人形と戦っていくという話です。まぁ、とても一言では
説明できないので、読んでもらった方が早いし、面白い!バイオレンスもあるし、愛を語っているところもある。地球規模の話なので、
とてもスケールの大きい作品でありますが、なんか、人間の業の深さを感じさせる作品ではありますなぁ。
☆☆☆☆☆
大変ご迷惑をお掛けしています。以下ただいま工事中。
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