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自作パソコン

※ 2004年時点での情報です。


私は一応基本情報処理という資格も持っています。
これからの世の中、仕事をしていこうと思えば、パソコンぐらい使えないと話にならんでしょ。たぶん。
そういう意味も含めて、パソコンを自作しょうと思い立ったわけです。
実際、我々の建築設計の世界でも、図面はCADで描くのが今や常識で、いまだに手描きで図面を描いているのは安藤忠雄 の事務所ぐらいとちゃいまっか(けっしてバカにしている訳ではない。私もどちらかというと手描き派です)。

 ※ ちなみに、このホームページも、HP作成ソフトのたぐいは一切使っていません。Windows添付のメモ帳で、シコシコHTML を手打ちで打っていって作っています。あ〜しんど。

ホームページ作成の上で、参考にさせていただいた本:

”スタンダードHTMLタグ講座 超入門編” 水谷光俊著 技術評論社

”マンガで楽楽 ホームページ最新発信術” 「マンガで楽楽」研究会,他著 コスモリバティ社

エスカルゴムック ”ホームページ作成おたすけBOOK” 日本実業出版社

以上、ありがとうございました。ホームページ作成上での質問,作成依頼なども受け付けます。 (分かる範囲で)


ラックにセッティングしたところ。ここで、
このHPは日々作られているわけやね。

 パソコンを自分で作ってみようと思ったのは、車やバイクを一から作れと言われても無理だが、パソコンなら、まぁプラモデル感覚 で作れるのではないかと思ったのがきっかけです。それに、ひょっとすると市販のやつより安くでできるんじゃないか?と思ったのも きっかけのひとつです。DOSV機ですけれど。
 しかし、いきなり何の知識もなく、組み立てられる訳でもないので、近所の図書館に自作パソコン関係の本を借りに行って、勉強する こと にしました。でも、ちょっと情報が古かった。まぁ、だいたいの知識はそれで身に付け、今度は本屋で、”中古パーツで組み立てる 1万円自作パソコン” 内田勝利著 IDGムックシリーズ’03年版という本を買って、本格的に勉強しました。
 勉強を始めると、結構基本情報処理の知識も役に立って、これならなんとか自分でも組み立てられるだろうと思うに至りました。
 簡単に説明していくと、自作パソコンは以下のパーツの組み合わせから出来上がっています。

@マザーボード+CPU 
Aメモリ 
BPCケース 
Cハードディスク 
D光学ディスクドライブ 
Eフロッピーディスクドライブ
Fその他、必要カード類


 各パーツを選ぶ時も、この順番で選んでいけば、ほぼ間違いないと思います。以下私のパーツ選びを参考に書きます。分からないところ もあるでしょうが、これを読んでいるあなたが、もしパソコンを自分で組み立てようと思っている方であれば、詳しいこと は自分で勉強した方がいいでしょう。また、分からないところは、質問を受け付けてもかまいません。

パーツ選び:
@マザーボード+CPU:

 先ず、マザーボードを選ぶ前に、CPUを何で行くのかということを決めるのが先決です。今ならCPU はIntelの” Pentium4”が、大手のメーカーもたいがい使っているので良いのでしょうが、自分は安くあげる為と、天邪鬼的 な考えから、AMDというメーカーの”Athlon”を使うことに決めました。これは、Pentium4と同程度の 性能品なら、Pentium4よりかなり安く買うことができる互換CPUというものです。あとIntelで、”Celeron” という廉価版のCPUもありますが、AMDにも同じく”Duron”という廉価版があるので考えませんでした。
 次に、自動的にマザーボードが決まってきます。CPUにAthlonを使うなら、対応マザーボードは自動的に、SocketA のボードになります。そして、これまた安くあげる為、”Fその他、必要カード類”でパソコンに必ず必要になってくる ”サウンドカード””ビデオカード”などは、既にマザーボードに組み込まれているものを選ぶことに決めました。

Aメモリ: メモリは、マザーボードとの相性があるらしく、素人には分かりづらい。そこで、マザーボードを購入する店で 買うことに決めた。OSは”ウィンドウズXP”にする予定だったので、最低でも256MBは購入することに。

BPCケース: 気を付けるのは、電源ユニットぐらい。350Wもあれば充分でしょう。最近、電源ユニットは静音タイプで 別売りとかあるが、安くあげるにはケースに最初から付いてるものを。あとは、自分の好みのデザインでしょうな。あまり安すぎる のはデザインも決まってくる。

Cハードディスク: これはズバリ容量ですな。いろいろ見て回って値段と相談して決めようかと。

D光学ディスクドライブ: 最初から、マルチメディア対応パソコンにしようと思っていたので、これはDVD−RWにしようと 決めていた。

Eフロッピーディスクドライブ: 仕事の関係上、NECのPC98シリーズのデータが多いので、3モードタイプのやつに。
参考にした本には、無くても良いとのことだったが、やっぱりあった方が便利。

そこで、作りたいパソコンのだいたいの値段を出す為、先ず簡易見積もりを出してみた。

  
パーツメーカー製品名価格
マザーボードGIGABYTEなどSocketA対応中古。ビデオ,サウンド,LANカードONボード ¥6,000〜7,000ぐらい
CPUAMD
(バルクでも可)
AthlonXP2200+レベル。(1.8GHz=中古でも良) ¥15,000ぐらい
メモリマザーボード対応DDR SDRAM DIMM 256MB¥4,000
PCケース不問電源350W付き MB対応¥6,000ぐらい
ハードディスク 〃80GB(新品)¥8,000まで
光学ディスクD 〃DVD-R/RW(ライティングソフト付き)¥15,000
フロッピーディスクD 〃2モード¥1,000
OSマイクロソフトWindowsXP(OEM版)¥14,000
シリコングリス不問 ¥1,000
マウス 〃 ¥1,000
キーボードFUJITSU今もってるのを利用 ¥0
モニターIBM今もってるのを利用 ¥0
合計  ¥72,000ぐらい
  

だいたいの見積もりも出たので、いよいよ日本橋にパーツを買いに行くことにする。

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